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北海道、それはライダーの聖地。


はっ?バッカじゃねぇのwww 
ライダーにとっては、どの都道府県も聖地に変わりねぇんだよ!!


と、旅する前に言っていた私を蹴り飛ばしたいraikusです。

いや、私は確かに間違ったことを言ったのではないと思っています。
ただ、北海道という地は自分の旅のスキルを試される、いわばテストのようなものだと感じました。
二週間という割と長い旅の中で、感じたことや学んだことを今回の総集編でおさらいしていきましょう!



①.②日目   ③日目    ④日目    ⑤日目

⑥日目     ⑦日目    ⑧日目    ⑨日目   

⑩日目     ⑪日目    ⑫日目    ⑬日目    最終日!


 




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① フェリーってどんな感じなの?


フェリーを予約しないと、北海道に行けません。
予約は確実に取りましょう、当日に空きを待つなんて無謀すぎます。

フェリーの予約はお盆の時期はかなり混み合ってます。
そのため、料金もお盆の時期はただでなく高いフェリー代金が3割程度増してます。
私はお盆前に狙いを絞り、大型バイク料金合わせて学生割引で2万円ぐらいでいきました。

お盆前あたりは予約が殺到しておらず、前評判よりは余裕で予約を取ることができました。
なのでお盆を外すことが出来たら余裕で予約できるはず。


生活環境は申し分なかった。
トイレ、風呂は完備されており、娯楽施設やコインランドリーまであり、フロントで貴重品を預けることもでき精神的にも余裕ができます。
お風呂は海を一望でき、またサウナも容易されており、正直北海道の温泉よりフェリーの温泉のほうが気持ちよかったとさえ思えます(笑)

食事はコンビニやレストランもあるんで不自由しないんですが、買い込みをおススメします
カップラーメンやおにぎり、日持ちがするパンなどもいいですね。
お湯は専用の場所でもらうことができます。

ただ一点、寝心地は良くないです
ベッドのクッションは良いとはとても言えず、フェリーの揺れがかなり来ます。
私は下の段だったので上側はそうではないかもしれません。
ですが、なにか柔らかいもの、キャンプする方ならエアーマットを持って行ってもいいかもしれません。
いやほんと、寝っころがるだけでもきついです。


フェリーで大事なのは暇をつぶせるものを持っていくこと!

これ、かなり重要です。
半日程度ならともかく、約一日程度拘束されるので、カップルで来てるならともかく、ぼっちには超重要アイテムとなります。
私の場合、ゲームを持っていきました。
本も持って行ったんですが、振動がひどくて読む気にはなれません。
テラスで読んでいる人もいましたが、私はずっと部屋に引きこもっていました。
また、フェリー2日目ではビンゴゲーム大会があるんで、それに参加してもいいかもしれません。
 
あと注意すべきなのは、ガキ共。

廊下では走るな!と学校から教わらなかったの!?
ここは運動場じゃないぞ!

と、怒りたくなるほど今回の旅ではぶつかりまくりです(引きこもった原因)。
あまりにもぶつかるので見越した受付の人が放送で注意喚起するほど。
親たちが注意しないのが悪い原因なんですが、こういった出会い頭にぶつかるケースがフェリー内ではよくあるので、注意して歩く必要があります。


どうせ当たるなら女の子とぶつかって、仲を深め合って、北海道で一緒に旅をしたかったぜ、こんちくしょう!
 



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② 北海道の天候事情


よく、まとめサイトや2ch、知恵袋などを見るとこういった質問が多くみかけられる。


「今年の夏に北海道に行くんですが、メッシュジャケットか3シーズンジャケット、どっちがいいですか?」


もはや定番化された質問。
私からの答えは、ベンチレーション機能のある3シーズンジャケットにしとけ!

北海道一周をして、一番寒く感じたのはやはり道北だった。
稚内だと、夏場でもかなり冷え込む。
あと私の場合キャンプをするのだが、虹別も寒かった記憶がある。

今回のツーリングでは雨ばかりだったということもあり、ほとんどカッパだったので参考にはならないかもしれないが、3シーズンジャケットで暑いなと感じたのは旭川ぐらいだ。


私の道内での服装はこうだ。


上 : ベンチレーションジャケット

ミドル : (朝夜など)薄手のウインドブレーカー

アンダー : 半袖Tシャツ

パンツ : 革ジーンズ


これでいける。
高価なものといえば、ジャケットとパンツぐらいかな。
ゴアテックス素材も魅力的ではあるけれど、あまりカッコいいものはないし、雨なら雨でカッパを着ればいい。

大事なのは風を通さないもの
北海道では道路状況がよく快走路が多い。
なので、結構スピード域が速い、地元車両もバンバン飛ばす。
それに山間部では極端に冷えることが多い、これに対策するためにミドルインナーは必要だと感じた。




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③ 宿泊環境

これはツーリングスタイルによって違うだろうし、その人の性格にも変わってくるので一概には言えない。
私はこの旅ではライダーハウスと宿泊電車、キャンプ場の3つに泊まったことがある。

中でもお気に入りなのは、宿泊電車なのだが、順を追って説明しましょう。


【ライダーハウス】

利点

・人間関係を構築でき、旅の情報や天候情報、うまくいけば一緒に旅をする仲間ができる。
(もしかしたら出会いもあるかも!? ※ただしイケメンに限る)

・コンビニが近いところが多く、アクセスも便利、料金は別だが、お風呂やコインランドリーが完備されてることもある。

バイカーだけじゃなく、チャリダーや徒歩ダーとの交流もできること。

・連泊も可能である!

最近では女性に配慮した女性だけのライダーハウスもある
(数少ない女性ライダーと接することができるので女性ライダーが集まり、それによって交流もさらに深まる)

もちろんコンセントあるよ、便利だよ!

・年齢差を超えて話す機会ができるので、自分の知識量が増える。


欠点

・だいたい相場が1000円と安いが、キャンプと比べると500円ぐらい高い。無料なら1000円の差。

・人との話し合いが苦手な人は注意が必要、たまに地雷人間(出会い厨など)がいると聞きます、もし出くわしたら最悪。

・宿泊環境によって良し悪しあり、泊まってみなければ分からない。

・年齢差を超えて話す機会も多いので、おっさんらがたまにウザいときがある(昔話や自慢話をし始めたら最悪)



【キャンプ】

利点

やはり一人の時間が楽、気を使う必要なんてない、気楽に行動できる!

・自炊したり、出会ったライダーさんに料理を振舞ってもらえることもある。

料金が安い、これに限る!

・夜景が綺麗なので、感傷的な気分になれる。

・物凄く旅をしている気分になれる


欠点

・泥作業なんて嫌だ、面倒な人には向かない。

コンビニ、温泉施設などにアクセスしにくい。

コンセントがない。オートキャンプなら配備されているかも?

虫が出る。 ← これは私も嫌ですww

・天候に左右される、安定がない。



その他の自然宿泊施設

利点

・めちゃくちゃ旅をしている気分になれる、してやった感あり。

その町が大好きになる、思い入れができる

無料がほとんど、ありがたく使おう!

・町内にあるので、アクセスも比較的便利。


欠点

見つけにくい、口コミだけが頼り、ツーリングマップルにも載っていない所あり。

・これ目当てに来る人も多く、人数によってはお断りを食らうかも?

・炊事場はないので、もちろん持ち込み。




宿泊施設にも多くの種類がありますね。
私はそこまで金銭的余裕がなかったのですが、旅館やホテルなどといった大人な旅にも憧れます。
まぁ、北海道ではライダーハウスかキャンプの二択になります。

私はライダーハウス向いてないなぁと思ったので、キャンプメインでいきました。
やっぱ一人って気楽ですよー。(だからお前はボッチなんだ)




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④ 北海道はどう回ればいいの?


今回の旅、雨ばかりで酷く大変でした。
今年は異常な天候だったようで、はずれ年だったかもしれませんね。

さて、まず第一に北海道をどう回るかです。
私の場合は休みを活かして一周をしましたが、もちろん道央や道東だけというのも良いですね。
重点的に旅をすれば、もしかしたら見れないものも見えるかもしれません。

一周の場合、私が言えるのは時計回りがおススメだよということです。



私がそう言えるのは、警察の多さです。
間違いなく、北部より南部のほうが警察が張ってます。
疲れが溜まっている後半、スピードを出しすぎることはないと思います。(注意散漫の可能性がありますが)
とくに苫小牧。
ここが今年は特に張ってましたね、要注意ポイントです。

北海道ではネズミ取りに10回以上出くわしましたが、運よく捕まらずに済みました。
調子に乗って白バイにピースをしたりして、ピースを返してもらったり。
ネズミ取りは市街地の出入り口はもちろん、こんなところに!?という所にもいます。
その頻度は、北部より南部のほうが多かった。

あとは慣れですね、こればっかりは感覚に頼るしかない。
私も一回免停食らった苦い思い出があるので、肝に免じて気を付けてます。

山間部にも、もちろんいますよ。
隼とかバンバン捕まってましたね。
楽しい旅が免停によって苦い思い出に変わるのだけは勘弁したいものです。


あと、よく言われるのが地元車両に着いていくこと


これ、はっきり言って間違いです。絶対にしてはいけない。


まず地元車両は普通に制限速度を超えています。
軽く80は出してきます。
しかし直線番長の名のごとく、カーブではひたすら遅い。
もう、物凄く遅いんです、もはや徐行です。

そんな人達が北海道にはたくさんいます。
ほんとカーブはくっそ遅いので、後ろについたらイライラすること間違いなしです。
私は大型のスピードを生かして抜かさせていただくことは多々ありましたが、何が気に食わないのかやたらと追い越そうとしてきます。(バイクが前にいるとむかつく奴らっていますよね、嘆かわしいです)
うざいので追い越しさせたら、またカーブでくっそ遅い。

この経験から、車の後ろにはなるべく着かない方がいいです。
スピードで追い越せないなら、一旦止まって少し休憩してから出発するのがベストです。
自分のペースを守ること、北海道ではこれが一番大事になってきます。

警察は地元車両より優先して旅行車を狙ってきてます、ほんとコスイです。
もちろん地元車両も捕まえてるときはありましたが、旅行車を確実にロックオンしてます。
それに北海道でも台数が少ないバイクとなると、さらに重点目標となります。


結論: 北海道での運転は他人を信じるな、自分を信じろ




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⑤ 北海道の旅を楽しむコツを教えろください


やはり、何か目的を持って回ること、これに尽きる。
正直、一週間以上の旅ってどこかで飽きが生じてくるんですよね。
何かモチベーションを保つようなことでもしてないと、飽き性の私には一週間以上の旅はきついです。




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私は今回の旅では、二つの目的を持っていました。


①道の駅のスタンプを集める
②花や風景の写真をなるべく撮りたい


これだったら特に難しいこともないし、誰でもできる。
それでいて毎日がトリガーハッピー☆(……すいません、最近エアガンを購入しまして……)


私は目的もなくぶらぶらとツーリングするのは性に合わないので、参考にならない方もいると思います。
でも何か、目的を持って北海道に行くのをおススメしますよ。
例えば、北海道だけに生息する動物を見るとか、ね。
なるべく達成感があるものがいいですよー^^



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あとは、そうですね、食べ物はもちろん外せません。
というか、北海道は食べ物がメインです。
キャンプしてケチってまで、私は美味しいものを毎日食いたかった。

やっぱり海鮮物は外せないですし、お肉も超美味しいです。
回転寿司ですら、別格の美味しさです。

500円ケチってでも美味しいものを食べてください。
食べなきゃ損です、美味しいものが待ってると思わないと旅なんてやってられまへんで。



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⑥ その他諸々


私は今回の旅ではキャンプ生活が主でした。
キャンプをするに当たってめちゃくちゃ迷ったことがありました、タープを持っていくかです。

それでなくても荷物が多いのにタープなんて必要なのか?

自問自答を繰り返しましたが、答えは持っていって良かったと思っています。
というか、今回のMVPアイテムですね。
北海道の天気は移り変わりが激しすぎます。
これがなかったら絶対くじけてたわ。

あれば良かったなと思ったのは、椅子。
キャンパーの癖に、私は椅子を持っていませんでした。
テントから体を出して料理するのは、結構鬱陶しいものです。
焚き火台までは言いませんが、キャンプしている雰囲気を味わうなら椅子は持ってた方がいいですね。

北海道から帰ってすぐに、約8000円もする高い椅子を買ってしまいました……(お見せするのは来年かな?)


北海道の信号ですが、変わるのはかなり早いです。
歩行者信号が赤になったら、すぐに信号は赤に変わります。
ですので、歩行者信号が赤になったら止まる気持ちでいましょう。


あと、気になるお金。


いやー、正直これ気になりますよね。
最後まで見てくれた方も、「ええぃ、はよはよ(バンバン」と思ってたに違いありません。

さて、全行程で使ったお金は約13万です。
うち、1万円はサイドバッグ破裂事件でなくしたランタンなどの備品買い足しに使っています。

私は朝飯は欠かさなかったです。
昼ごはんは贅沢をし、夜ご飯はケチるというスタイルでした。

セイコマの500円で買えるカツ丼がめちゃくちゃ美味しいんですよ、ほんとあれには助かった。


フェリー代が約4万円
これが大きなネックです、高すぎありえん、これだけで九州縦断できるわ多分。

ガソリン代が約3.5万円
燃費は正直本州とそんなに変わらないという事態に、どうしたFZ1、もっと頑張れよ。
ガソリン代はそこまで差はなく(稚内などは167円/ℓだったが)、釧路とかだと京都よりも安い147円/ℓで売られていたりする。
エネオスなどといったメジャーなGSなどより、オカモトセルフといった地元GSのほうが安いのでおススメ。

食事代が約3万円
一日2,000円計算。
嬉しい誤算は北海道は涼しく、飲料代が想像していたよりも抑えられたこと。
朝はパンを使いまわしたり、夕飯はインスタントラーメンなどひもじい思いをした。
野菜を食いたくて仕方なかったです(笑)

宿泊費や温泉代などが1万円
だいたい1日あたり1,000円計算、キャンプ場が無料も活用したのでこの金額に抑えられました。

その他雑費が1.5万円
やはりランタンなどなくしたのは痛かった。
あと、お土産も結構割高。海産物はともかく、アイヌコタンのお土産は衝動買いだったなぁ。



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ぼっちライダーには、ねんどろいどを持って行くことをおススメするねぷ。
これで君も1人じゃないねぷ!

絆100倍の最強パーティ☆ 君も仲間だ☆




>> いかがでしたでしょうか?


北海道って広すぎて、旅の想像がつかないと思います。
あえてこの記事では皆さんの選択肢を狭めたくなく、スポットやルートを紹介しませんでした。
私の記事だけでなく、他にも北海道を旅したライダーのブログがありますので、そちらもご参考にしたらどうでしょう。

北海道に戻ってきての感想。

(毎年行く人はやばいな。正直、5年に1回でいいわ。その方が区切りもあって良いし)

毎年行ける人達の財力と休みが正直羨ましいraikusでした。



最後に。
北海道を旅するにあたり、参考にしたブログやHPを以下に載せていきます。


セローでバイク旅
オフ車らしい視点で記事を書かれています。
虹別キャンプ場に泊まろうと思ったのは、この人の記事を見ての影響。
北海道を旅したブログは数多いが、一番参考にさせてもらった。
検索ワードは「セロー」だったけれどwww

二輪便利帳
いわゆる、みんなのメモ帳。
情報が古いのが多いが、旅の仕方や経験談などもあり、参考になること間違いなし。

北海道キャンプ&ドライブ
どこそこが人気だとか、前もって知る必要がある場合に使った。
予約が必要な場所もあるので、キャンプをする人は宿泊地を前もって確認することをおススメする。
またおススメのドライブコースも掲載されているので、ルートプランの参考にもなる。

北の道の駅
道の駅スタンプ回収は時間との戦い。
開館時刻や閉館時刻、さらには休館日まで把握しないといけない。
道の駅がどういった設備があるのか知れ、またイベント情報も掲載されている。
スマフォにもブックマークしておいて、現地でも確認する優良サイトだ。

新日本海フェリー
舞鶴・敦賀港を経由する人は、お世話になるサイト。
ログインが必要になるため、事前に会員登録は済ませておきたい。

北の道ナビ
事前にルートプランを立てる際、google mapsにもお世話にもなるが、まずは大まかな行き先と時間配分を確認するのに必要なサイト。
経由が1つしかなく、3点を結ぶルートしか表示できないのがネックだが、通行止め情報も表示され、ルートで通る道の駅の情報もあり、正直google mapsより使う頻度の高いサイト。
必ずお世話になる。