人生の推奨ルートが目の前に表示されたらいいのに!!
こんにちは、raikusです。
私の場合、迂回ルートをあえて選びそうです。
ぐずついた天気が鬱陶しいですね。
暖かくなったり、寒くなったり。
私にしては珍しく風邪を引いたりしていなかったのですが、今冬で初めての風邪になってしまいました。
さて、まず最初に。
23日~30日の間は九州にツーリングへ行ってきます。
今回も宿泊費を浮かすためにキャンプ泊です。
雨降らないといいなぁー(白目)
ネットサーフィンしていると、気になる記事が出てきました。
どうやらヤマハのナビアプリがリニューアルして、キャンペーン価格で売られているようです。
無料期間を利用して使ってみたので、そのレビューでもします。
どうやら去年からリリースしていたヤマハのバイクナビ。
まったく知らんかった……。
まず先に感想を述べたいと思います。
惜しいなぁ、ほんと。
一言でこれに尽きます。
そう私が思った理由は2点あります、それは後程……。
もしヤマハ関係者がこれを見て改善してくれたりしたら、マジで今使ってる「NAVIelite」から乗り換えるか迷う。
ホーム画面はこんな感じ。
面白いのは天気図やガレージと言った整備記録帳。
ここは非常によく考えられた作りになっています。
天気はウェザーニュースから配信されたものだそうです。
しかし、任意に地域を変えられることはできないそうで、滞在している地域に限った天気情報が表示されるみたい。
まぁ、普通にyahoo!天気とか使うよね、この仕様だったら。
ホーム画面のカラーは変更可能。
全部で7色ぐらいです、赤・オレンジ・青・黄緑など。
青だと少し見にくいので水色があればいいなぁと思ってます。
ワンタッチで検索画面に出られるのも好評価です。
スワイプしてガレージ画面を表示するのもよし。
タッチして、検索に移るのもよし。
ガレージの記録は燃費記録が非常に優秀です。
バイクの管理も数台できて、燃費の統計記録を取れるのは非常に良い。
これは本当に評価します!
気になるナビ表示。
内容は至ってシンプル。
ホーム画面と比べると、小ざっぱりとした感じ。
おそらく情報の簡略化をして見やすくしているかな?
このナビの特徴として真っ先に挙げられるのは降雨予想ナビ。
下の写真の青い表示の右上に雨マークがついてますね?
区域に入ると、「この先雨に注意です」と呼びかけてくれます。
意外とこれは便利な機能かもしれません。
天気予報と連携したこの情報は、他のナビアプリと見事に一線を引いた作りになっています。
さて、実はこの画面が私に使用を躊躇させる造りになっています。
この方向を示す青い表示画面。
ターンバイターン表示画面といいます。
このバイクナビアプリでは、これが走行中にデフォとなっています。
大きすぎだろ、邪魔だっっ!!!
いや、ほんと邪魔ですよ、これ。
老眼の方に配慮でもしてるの?
この青い表示画面がスマホの半分を占めます。
このせいで停車時でも近くのめぼしいスポットを見つけにくい。
しかも表示距離が50m限定、なんなのこれ。
せめて100mは欲しいです。
ライダー視点からすると、この青い表示は全体の20%で十分ですね。
ここさえ変われば、ほんと使いやすくなると思います。
走行中にナビなんて見ないだろとか思われることでしょうが、近くに休憩施設とかあるかなと思ってもこれじゃあ下の部分が小さすぎて見つけられません。
左の道路マークもあまり必要性を感じられない。
さて、これがデモ走行時の写真。
高速に乗っている時の表示です。
ここで使いにくいと思った理由、2点目。
京都南ICでは料金所を抜けると、すぐに大阪方面と名古屋方面に分岐があります。
ここで間違って別の道に行くと、とんでもねぇことになります、怖いよね。
看板もありますけど、分かりにくい不親切な看板もありますよね。
NAVIeliteではここでの分岐でどっちに進めばいいのか、ちゃんと表示してくれます。
しかし、ヤマハナビアプリではこれがない!!
また検索画面で高速ルートを使うとき、別設定でIC入口・出口を設定しないといけません。
NAVIeliteでは表示されてる部分をタッチすることで入口・出口を変更することが出来ます。
検索のスピードがここで変わってきます。
これはどういうことかというと……。
京都~大阪方面に向かいたい。
ただ、家からだと京都南ICを推奨にしてナビが案内しているが、明らかに大山崎から入った方がいいよね。
料金も安く抑えられるし、大山崎から乗ろう(ポチッとな
という時に、凄く便利なんです。
さらに!
高速画面表示の際に、NAVIeliteでは、3つ先までPA/SA・出口を表示してくれます。
これって精神的に安心なんですよね、先が分かって安心という感じで。
しかしヤマハのナビアプリでは、次の表示がされるだけ。
非常に簡素なものとなっています。
そして、これが今回の使用でもっとも気になった点。
デモ走行、おせぇぇぇ!!!!
ほんと遅すぎて、見るのが苦痛になってきます。
1秒に50mぐらい進むんですが、1分で3kmしか進みません。
デモってあれですよね、簡単に走行状況を確認すればいいんですよね。
この速度だと、300kmツーリングのデモ走行なんて見たくありません。
デモ走行システムを作るなら、2倍速や、8倍速などを作るべきだと私は思います。
こんな作りなら、デモ走行なんて見ませんし、いらない機能です。
さてさて、ナビルートでぼろくそのけちょんけちょんに貶したわけですが、検索システムは非常に使いやすいのです。
なぜここまで出来て、実使用面が意味不仕様なのか……。
検索画面では、まずジャンルが大別されて表示されます。
二輪ナビとして二輪駐車場検索もあるのが嬉しい。
また入力方式もスマフォらしく、フリック入力できます!!
NAVIeliteみたいに、細々した字を一つ一つ打つ必要がないのです。
また、道の駅もジャンルとして独立しており、地域を選んで検索できます。
地域によっては読み方がめちゃくちゃ難しい道の駅ありますが、これならあやふやな検索でもきっちり導きだせることが出来ます。
この点は非常に優秀だと思います。
また、「げんつき!」とのコラボで作中のルートも既に設定してあったりします。
ただ、場所がバラバラすぎて探しにくいです。
目的地の設定は6個。
こんだけあれば、半日分の目的地は設定できます。
その他の機能も充実しています。
ほんとなんで実使用面が……(ry
まずは一枚目。
これはグループツーリングなどに便利な「ロケNAVI」機能。
メンバーの現在位置にくわえ、バイクNAVIで設定している目的地の情報も共有できるなど、現地集合的なツーリングに活用できる、とのことです。
これを使うことによって、マスツーの際の集合などにも役立ちそうですね。
二枚目。
車種の排気量によってルートを変更できる設定画面です。
バイパスなどでは原付の走行が規制されていたりするので、それを回避するためにここで設定をします。
あとは勝手にナビがルートを検索してくれます。
三枚目。
アシストコールというもの。
これは緊急連絡先を設定しておくことで、すぐに呼び出せるというもの。
あったら便利かなぁとは思いますが、正直いらないかなぁとは思います(笑)
さて、このヤマハのバイクナビアプリ。
実はメモリ地点の設定や、呼び出しが非常にやりやすいです。
NAVIeliteもメモリ地点の登録はできるんですが、感覚的に使いやすいのはヤマハの方です。
これは向き不向きの問題もあるんですが、私はヤマハの方が使いやすかった。
【総評】
デザイン ★★★★★
使いやすさ ★★★★☆
ナビ ★★☆☆☆
検索システム ★★★★★
価格 ★★★★☆
価格も2000円/365日と前と比べてリーズナブルになりました。
さらに今はキャンペーン価格で、1400円/365日で購入できます。
30日間無料で使えるので、気になる人はインスコしてみてください。
ほんと、ナビの使用面がもったいない……。
ここさえ変われば、私は本当に乗り換えるんですが……。
って、しかし画面の半分をしめる方向を示す画面・・・なにがあったんだろう?
製作者が他のナビでそこを見落としてデートに遅れて振られた苦い思い出があるんじゃ無いかってくらいにでけぇ・・・
使う気が起きなくなりますね(;´Д`)
そしてデモ走行!!
ツーリング行く前にちょっとデモ走行でも見ようかな?って思ったら、ツーリングの日程を圧迫しますね確実にwww
その間にバイクの暖気を念入りにしろってことかな???